高次元視点からの物語

私は宇宙船の操縦席に座り、無限に広がる漆黒の宇宙空間を見つめていた。
私の星では既に宇宙旅行が日常となり、意識の調和と自然との循環が完成された時代。純粋な好奇心から始めた私の旅も、既に数年が経っていた。
太陽系の外には想像以上に多くの惑星系が存在していた。一つの惑星系を一つの原子に例えるなら、この銀河系は一つの細胞のようだと感じられた。しかし、美しい星を見つけることは容易ではなかった。
そんなある日、私は息を呑むほど美しい惑星を発見した。その星は遠くからでも水の存在が確認できるほど豊かな惑星だった。
慎重に着陸を試みると、そこには驚くべき光景が広がっていた。知的生命体が存在していたのだ。
彼らは人間に近い姿をしており、直立二足歩行をする。まるで教科書で見た原始人のような姿だがとても美しく澄んだ瞳を持っていた。
高度な文明は持っていないようだったが、それはこの星の豊かさゆえだということがすぐに理解できた。争う必要もなく、嘘や矛盾も必要のない、純粋な平和が保たれていた。
その星の住人たちは、空から降りてきた私を物珍しそうに眺めていたが、敵意は微塵も感じられなかった。
私は水の補給だけするつもりだったが、知的生命体が存在する以上、許可なく資源を持ち去ることはできない。宇宙のルールだ。
ちょうど長い旅の休憩にもなると考え、この星に滞在して住人たちの生活を観察することにした。
そこで私は重大な選択を迫られた。言語を教えて文明の発展を促すか、それとも現状のままで離れるか。
深く考えた末、私は彼らの知性を育てる決断を下した。しかし、ただ知識を与えるのではなく、この星独自の文明を育むための支援をすることにした。
まず、私は時間と物質が最適化される次元の結界を張り、他の知的生命体からの影響を遮断した。そして、私の遺伝子を持つハイブリッド生命体を創造し、知恵を伝える橋渡し役とした。

観察基地として、その星の衛星の地下に拠点を設置。そして文明発展のシンボルとして、ピラミッドの建設を指導した。このピラミッドには、文明の進歩に応じて解けるような謎解きの仕掛けを施した。
しかし、30年後に目覚めた時、私の計画は予期せぬ方向に進んでいた。ハイブリッドの子孫たちが、その優れた能力を利用して支配者となり、恐怖による統治を始めていたのだ。かつての美しい瞳は濁り、豊かな自然は破壊されつつあった。
失敗を認識した私は、計画をリセットすることを決意。隕石を利用して、ハイブリッドの血を引く者たちを一掃した。
そして次の50年間はただ見守るということを試みた。しかし、その試みではまったく異なる問題が発生した。
危機や刺激のない環境があまりに続いたため、住人たちは知性を失い、野生化してしまったのだ。
これらの失敗から学び、私は最後の計画を立てた。今度は「愛」を基礎に置き、支配の力と愛の力が常にバランスを保つシステムを構築。
三人のハイブリッドを異なる地域に配置し、詳細な知識を記した秘伝の書を託した。
AIの計算によれば、この方法でこの星の魂全体が愛と調和のレベルに到達する可能性があるという。
そうなれば、彼らは水を動力とするどころか、愛を動力として宇宙を自由に往来できる存在となるだろう。
私はその日が来ることを信じて、100年の眠りにつくことにした。この星に来た意味を見出せる日を夢見ながら...。
2025年、地球の問題とその先にある光

ご来訪頂きまして誠にありがとうございます。夕凪と申します。
2025年、私たちが住む星にはまださまざまな問題があります。しかし、状況をよく観察してみると、全体としてはとても良い方向に向かっていると感じることが増えてきました。それは、単に気持ちの問題だけではなく、物質的な次元でもそう感じられるようになったのです。
まず最初に1つお伝えしたいのですが、この記事では皆さんの恐怖を煽りません。
恐怖心を煽ると多くの人に見てもらえるし、多くの人に見てもらえるとさらに多くの人たちに見てもらえるというメカニズムを生むので悪くはないと思うのですが、そんな煽りは皆さんの恐れを助長するだけでなく、私が皆さんをコントロールすることにもなってしまうので役割ではないのかなと。
つまり「いつまでに何をしなきゃ…」とか「何年何月に大災害が来るぞ!」みたいなことは言わないということです。
でも何か恐怖心のような心の動きがないと飽きてしまう…そういう人もいると思いますが、そういう方は無理せずに是非他のコンテンツへ行って頂ければと思います。
地球の問題点について
徐々にこの地球でも問題点がはっきりと観測できるようになってきました。
それは大きく分けると2つに絞られます。
支配者の問題
1つ目は、地球には今現在数名の支配者がいて私たち多くの人々がその人たちのコントロール下だということ。
これまではそんなこと言っても変人扱いでしたが、それらはもう徐々に既成事実となってきています。
支配と恐怖のルール
2つ目は、支配者たちが作ったルールを理解し、そのルールを使ってまだ気づいていない人々を恐怖で支配しようとする人々が増えているという問題です。この関係は日常のあらゆる場面で観察できます。
例えば、資本家と雇われ社長、社長と従業員、YouTuberと視聴者の関係など、数多くの主従関係が存在します。
先ほどの煽るどうこうの話もこの関係の1つです。あげたらきりはないのですが、たくさんの主従関係があるということです。
その中でも最もひどいのが、マスコミとその視聴者の関係です。これらの非人道的な関係が明らかになりつつあります。
支配者とその役割

そしてこの2つがこの地球の大きな問題でそう思ってる人がたくさんいると思います。もちろん私もそう思っています。
なぜならばその支配者さんは優しい心を持っていないので全てが「自分のため自分たちのため自分たちにひれ伏す人たちを増やすため」そのために金融システムを中心とした価値基準を作り全員がその基準に振り回されるという世界を確立しました。
そうなると自然は破壊に向かいますし、人々は勝手に競争して争い合う。
「支配者ふざけんな!」そう思っていました。
でも話はそんなにシンプルではないんじゃないか?ということです。
支配者は世界の根本的な問題ではない

問題は問題なのですが、この2つが根本ではないということです。
なぜならばこの2つが問題の根源だとすると「この世界はもう良くならない」ということが確定済みのストーリーに迷い込んでしまうからです。
簡単に結論から言いますと、支配者が「支配はもうやめました!」とは言いません。優しい心がないからです。
じゃあその人たちから無理やり支配を剥がそうとするとルールを変えなければなりません。
必要なのは革命です。しかし革命には争いが必要です。しかし争いのためのツールは支配者たちの稼ぎ頭なんです。
それに万が一革命が成立したとしても一瞬は良くなるかもしれませんが、それは争いから生まれた世界です。つまり争いが前提の世界なのでその世界も結局は優しい世界にはなりません。これは 歴史を振り返ればわかります。
国の歴史はもちろん政権の歴史でも株式市場の歴史でも夫婦間の歴史でも同じです。
でももし良くならないが確定済みだとしたらそんな星に我々はそれを承知で生まれたのか?という疑問も湧いてきます。
でもその疑問には皆さんも即答できます。我々はそんな星に生まれてきません。そんな星に生まれる意味はないからです。
永遠の地獄に自らの意思で生まれる人なんていませんよね?
でも今は地獄だけれども我々がきちんと光の行動をすれば光の星になるんだとしたらなんとなく勇気を振り絞って生まれてもいいかなと思いますよね?
つまり今は小人数の支配者に支配されているこの地球が、我々の行動により支配から自由になる可能性があるということです。
ストーリーの書き換え

もちろん何もしなければ支配されたままなのですが、何かをすることでみんなに気づきが起こり既存の価値基準から自由になっていく。
そういう状態の星を選んで生まれてきた。そういうストーリーだとしたらどうでしょう?
それなら何となく生まれてきてもいいかなと思いませんか?
現在進行中でそれが今ということです。そうなるとやるべきことは「良くならないストーリー」の書き換えです。
先ほども言いましたが出口のない悲惨な時代に私たちは生まれてくるはずがありません。
ここを信じきる強さは非常に重要です。
私の場合で言うと日本の色々とおかしなルールに強い違和感を感じていました。でもその違和感に気づいていない人がほとんどでそこにも強い違和感を感じていました。その違和感を信じきるんです。
しかし、もしかしたらそれは最も残酷なストーリーかもしれません。残酷とはどういう意味でしょう?
先ほども優しくない支配者という表現が出てきましたが、やもすると我々は「支配者は人の形をした悪魔 なんじゃないか?」と思ってしまっているという側面があります。
でも万が一悪魔だとしてもこの宇宙には最初から悪魔の存在なんているのでしょうか?生まれつき瞳が濁っている赤ちゃんとかいるのでしょうか?
この世界にいるのは何かしらのストーリーがあってそのストーリーの中で悪のように見えてしまう人がいるということだとすると、こちらから見れば悪魔の役割を演じてくれている悪役商会みたいな人がいるだけなんじゃないか?という視点が重要です。

自分の物語の中で悪魔を作り出しているだけなんじゃないか?ということです。
「そんなわけないじゃん!実際に自分は苦しんできたしこの世界は良くなってないじゃん!」と言いたくなると思うんですが、その思いにはこの言葉が隠れています。
「自分は悪くない!」逆に言うと「悪魔がいるから自分は今ダメなんだ!」
しかしそれは生まれつきの悪魔がいると決めつけていることになります。
残念ながらいるのは悪魔ではなく、そう決めつけた方が楽な自分、社会がだめ、政治がだめ、会社がだめ、世の中がだめ、そう言い聞かせることで自分を正当化できる自分がいるからなんです。
そういう意味で残酷なんです。目を向けたくない事実なんです。もちろん私も長いこと目を背けてきましたので決して偉そうに言える立場ではありません。これは自分に向けた言葉でもあるんです。
じゃあ支配者を悪魔と感じさせているその理由が自分だったとして、その原因とその対策を考えて、そこからさらに行動するなんて大変だなと思うかもしれませんが、そこがこの星の仕掛けだとしたらどうでしょう?
手品も種が分かると全然大したことしていないというのがよくわかりますよね?種が分かれば自分で自分のストーリーを変えればいいだけなんです。
しかもそのストーリーは簡単に上書きが可能です。
なぜならばそれは理解を超えるレベルの話だからです。つまり数十年の私たちの人生の中のストーリーではなく、数億年の高次元レベルのストーリーなんじゃないか?ということです。
そう高次元レベルでストーリーを書き換えてしまえ!なのです。
変化の可能性と私たちの役割

そこで思い出します。今の地球の状況についてです。
この星を支配する人たちは生まれつきの悪魔なのかという話です。つまりこの物語が教えてくれるのはこの地球は悪魔が支配しているわけではなく、その人たちは次の次元への鍵の1つだという可能性があって、その可能性が日に日に高まっているということです。
だからすべきは悪魔を探求することではなく千年単位で状況を見つめることです。
千年単位の視点で見たら悪魔的存在をどう感じるか?そしてそのイメージをどう生活に生かすか?もちろんそれでも地球は地獄だという人もいるでしょうし、それもその人のストーリーです。
しかし重要なのは事実ではありません。これはマスコミを見ていれば分かるはずです。
事実を報道するのではなく報道するから事実になるんです。つまり本来は事実よりも世界観が重要ということ。
この高次元レベルの書き換えによりちょっとした意識の変革が起こり始めます。生活の場の世界観が変わります。
それは実生活で具現化するんです。それを高次元との対話と今回は言います。それは悪魔の上に愛の存在がいる物語です。
例えば、満員電車の設定として地球人の世界観だと満員電車に乗るのは給料のために仕方なくだと思います。でもそこに千年物語の世界観を当てはめてみると、人類の成長のためという視点が見えてき ます。
よくここまで進化したな!電車を開発してそれで大人数を運ぶ!しかもお金のために嫌なことも耐えてせっせと労働させるシステムも編み出してすごいな!
千年単位で考えるとそんな感じです。でもそれだけじゃ意味がないのでここに自分視点を入れます。
それはその物語の世界観の中でなぜ自分は今このような目にあっているか?そこに意味を見つけるということです。
例えば…
家族や自分が病気になった。
病気はとても辛く不安や無力感を感じるものです。でも千年単位で見ると「病」というもの自体が人類がずっと向き合い、乗り越えようとしてきた課題のひとつであることがわかります。
昔は、病気は「祟り」や「運命」とされていました。でも、人類は諦めずに医学を発展させ、今では治せる病気が増え、支え合う仕組みも生まれています。様々な病気も、過去の人々の努力の延長線上で、治療や支援の道が開かれているはずです。
自分視点
この状況を通じて、あなたは何を学ぶのか。大切な人との時間の大切さ? 人を支える力? あるいは、「自分も医療や福祉の知識を深めよう」と思うきっかけになるかもしれません。今は苦しいけれど、この経験が未来のあなたの力になる可能性もあるのです。
派遣労働で低賃金
「なんでこんなに働いているのに、給料が少ないんだ」と思うこともあるでしょう。でも千年単位で見ると「労働」というもの自体が人類が試行錯誤しながら進化させてきたシステムのひとつです。
昔は奴隷制度や農奴制があり、働いても自由すらありませんでした。でも、やがて賃金労働が生まれ、人々は仕事を選ぶ自由を手に入れました。もちろん、今の社会にも課題はあります。でも、「仕事の価値」や「働き方」をより良くしようとする流れの中に、あなたもいるのです。
自分視点
この低い給料の状況から、何かを学べるかもしれません。「副業に挑戦してみよう」「スキルを身につけよう」「違う生き方を考えてみよう」そういう転機かもしれません。現状が辛いなら、それは「変化のサイン」でもあります。今の状況を、未来を変えるきっかけにすることもできるのです。
うつ病で働きたくない
「何もやる気が出ない」「社会に出たくない」——そう感じるのは、本当に辛いことです。でも、千年単位で見ると、「心の病」もまた、人類が長い間向き合い続けてきたテーマのひとつです。
昔は、うつ病の概念すらなく、苦しんでいる人は「怠け者」と見なされていました。でも、時代が進むにつれ、精神医学が発展し、社会全体で「心の健康」の大切さが認識されるようになりました。
あなたが今感じている苦しさも、人類の長い歴史の中で「どうすれば楽になれるか」が少しずつ解明されている流れの中にあります。
自分視点
今は無理に働く必要があるのか、それとも休むことが今の自分にとって必要なのか。もしかしたら、「人生を見つめ直す時間」を与えられているのかもしれません。
焦らず、少しずつ自分に合う道を探していけばいいのです。人類の歴史がそうであったように、「今の苦しみ」も、いつか「乗り越えた過去」になる日がきっと来ます。
どんな状況も、「千年単位の視点」 で見ると、それはただの進化の途中の出来事にすぎません。そして 「自分視点」 では、それをどう捉え、どう活かすかを考えることができます。
今がどんなに苦しくても、それは「未来の自分へのヒント」かもしれません。どんな形でも、前に進める道は必ずあります。
地球と宇宙のルールの統合

もちろんこれはごく一部の事例でしかありません。でも大きな視点で眺めてみると出口のない悪魔が支配し続ける星という視点から愛の成長のストーリーを体験する星という視点に変わっていく。それを感じられると思います。
何か悩んだ時にこの千年単位の世界観にすっと入り「これは何のためだ」と考えてみると、そこにはこれまで思いもしなかったアイデアが隠れているはずです。
そしてこれからは正義と悪を超越した様々なアイデアがこの地球に溢れてきます。
高次元との対話により地球の世界観もガラっと変わるんじゃないかなと私は期待しています。
私たち全員が創造主なのです。
ここまでお読み頂きましてありがとうございました。