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ご来訪頂きまして誠にありがとうございます。夕凪と申します。
今回は「社会保険給付金アシスト」のご紹介となります。
「社会保険給付金アシスト」とは、退職後にお金の不安がないように給付金の受給をサポートしてくれるサービスです。
退職や転職を考えて、色々な情報をネット検索したりした事がある方は目にした事があるかもしれませんが、「退職代行サービス」とかその類のやつです。そしてそれらを目にした感想として「社会保険給付金アシスト」って怪しくないですか?詐欺じゃないんですか?等々疑念を抱いた方もいるかもしれません。そんな冷静な思考や判断が出来るあなたは大丈夫です。こういったサポートに頼る必要もなく人生を切り開いて行ける方でしょう。
一方、
- 眠りが浅く、1時間毎に起きてしまい、1日の睡眠時間が4時間以下。
- 過食(又は拒食)の症状がひどい。
- 出勤の時間になると涙が出てきたり、何度も死んでしまいたい等考えてしまう。
- 集中力もほぼなくそれが数か月続いている…など。
社会保険給付の制度やサポートが存在するなんて概念すらなく、自分ではどうしようもできず、只々屍のように会社に行っている。
そんな実直で不器用なあなたにこそ知って利用して頂きたいサポートだと私的には思います。なのでそんなあなたの為にも「社会保険給付金アシスト」の怪しさを払拭する材料を紐解かない訳には行かなくなりましたねッ!(押しつけがましい責任感)
「社会保険給付金アシスト」は怪しい?
このサービスを運営しているのは「株式会社スムリエ」さんです。スムリエは退職代行サービスで有名な「SARABA」も運営。「退職代行SARABA」は口コミの評判もよく実績があり、認知を広げてきています。
国税庁が運営する「法人番号公表サイト」から会社名を検索。
ちゃんと法人登録されている会社です。なので会社として信頼できるとみて良いと思います。
会社に勤めて給料を貰っていれば、毎月給料から健康保険料や雇用保険料が天引きされていますよね?それらをまとめて社会保険料といいます。その中に「傷病手当金」や「失業保険」があり、社会保険料を払ってきていれば、誰しも受ける権利のある給付金なのです。別に怪しい事でも何でもないのです。
社会保険料は、退職後に何かしらの事情があって働けない人の生活のサポートの為に還元されています。この社会保険料を1年以上納めていた方は、申請する事で給付金が受け取れる事があるという事です。
金額は個々によりますが、一般的に下記条件となります。
- 傷病手当金:給与の3分の2が最大18ヶ月
- 失業手当金:給与の60%が最大10ヶ月
上記2つ合わせて最大で28ヶ月分の給付金が受け取れる。
仮に給与20万だとすれば…
- 傷病手当金:約13万円×最大18ヶ月
- 失業手当金:約12万円×最大10ヶ月
これが広告などで最大数百万もらえると謳っている理屈です。
ただここで勘違いしてほしくないのが、傷病手当と失業手当が同時に受け取れるという事ではなく、順番として、まず傷病で働けない状態と判定され、傷病手当を受け(最大18ヶ月)⇒回復後、復職を目指し失業保険を受ける(最大10ヶ月)、この流れで個々の条件により最大で28ヶ月間、働かなくてもお金の心配が軽減されるという事です。
「傷病手当金」を受け取るには医師の診断書が必要です。
数々のネット記事やYouTubeなどでこの手の情報を見る限り、誤解を生む様な表現が多いので怪しんでしまうのも頷ける側面がありますが、医師の診断を受けて何らかの疾病状態にあり、働けないと診断されて初めて給付金の受給ができます。(そういった状態でなければ受給できるのは失業手当金のみ)
「社会保険給付金アシスト」は、本来貰うべき人が貰うはずの給付を貰い損ねないようサポートしてくれるサービスであって、疾病状態でもないのに傷病手当金を受け取るようにする裏技や、不正受給を勧めるなどするサポートではないので、勘違いなきようにしましょう。
うつ病の症状出てませんか?
今のあなたの状態大丈夫ですか?
既に「抗うつ剤を服用しながら会社行ってます。」的な方は、私的には今回紹介してるサポートなり何なり使って「今すぐ逃げろ!」と言いたいですが、その一歩手前や自分で気づいていないだけで第三者から見たら「十分ヤバイだろ」という状態の方も沢山いるのではないでしょうか?
- 憂鬱な気分や物事への興味の喪失
- 食欲の異常(過食・拒食)
- 過眠や不眠
- 集中力がなくなる
- すぐ疲れる
- 常時心が落ち着かない
- 常時体がだるい
- 自分を責めてしまう
- 生きる気力がない
これらに6つ以上あてはまったりしていないですか?うつ病かもですよ。
日本人はみんな壊れてから休もうとしますが、普通休みとは壊れる前に取るものです。でもブラック企業とかの上司やその他周りの人達って馬鹿な上に思考力も麻痺ってるから、完全に壊れきってからでないと認めないんです。
419万人(令和2年度厚生労働調査)日本の鬱病患者数らしいです。うつ病は重度になってしまうと元に戻るまでかなりの時間と労力を要すると聞きます。そんな事になったらあなたの貴重な人生の時間を無駄に浪費してしまいます。壊れきってしまう前に勇気をもって行動しよう。痛みを感じているうちに逃げましょう!
ブラック企業の定義
今のあなたの会社大丈夫ですか?
ブラック企業に勤め続ける人は我慢強い人が多い。何でもかんでも逃げるのは如何なものかと思うが、自分が辛く苦しいと思った感覚は大事にして頂きたい。
ブラック企業の定義も人それぞれあり判断が難しいが(色々な会社を見ないと判断できない面もある)オーソドックスな例をいくつか挙げてみましょう。
企業理念が合わない
価値観が合っていないとお互い不幸。価値観を後からすり合わせるのはほぼ不可能。そもそもの価値観が違えば、話し合おうが何しようが争いを生むだけ。互いの信じてるものが根本から違えば話し合いにならない。早めに逃げるのが吉。
長時間労働の会社
残業があるからブラックとはならないが、残業がなくならない、長時間労働の常態化は会社の仕組みが原因。つまり会社の責任。現場の力だけで残業をなくすのは難しい。仕組みを変えていかないと残業はなくならない。増員する、やり方を変える、無駄な作業をやめる、外注化するなど、従業員個人の判断で変えようとする事は難しい。トップから変わらないとこの辺は変えられない。そもそも長時間労働を強いている様な会社は変える気がない。短期的な利益や自分の利益のみ追求する経営者に多い。迅速にあるいはダイナミックに逃げたいところ。
さも正論の如く暴論がまかりとおっている
- 根性(気合)が足りない。
- この程度で逃げ出すのか。
- 休んだり辞めたりしたらどうなるか分かってるな。
- お前なんてどこ行っても通用しないぞ。
これらの系統の事を言う会社はアウト!仕組みで改善する事であり、根性論で改善しようとする考え方がヤバイ。人知れずしれっと、且つしなやかに逃げよう。
上司がクソ野郎
- 感情をぶつけてキレてくる野郎。
- 上司でありながら人の事は関係なし。会社にぶら下がるだけの無気力適当野郎。
- 手柄横取り、責任逃れ野郎。…etc
人としてどうかと思う様な奴が上司のポストにいる。という事はそいつをそのポストにつけた上司がいる。言わずもがなそんな会社はダメだ!華麗にそして鮮やかに逃げたい案件。
その他
- 会社強制のイベントが多い
- 給料が安すぎる
- 年中人手不足(人が定着しないのは問題があるから)
- 会社どうこうではないが通勤時間が長いのも身体を壊しやすいので考えた方が良い。
ブラック企業に勤め続けると自分自身は不幸になり、ブラック企業が蔓延る悪循環を生み出し誰も得しない。せっかく入社した会社がブラックだったか…と思い悩むが、失敗は仕方ない。間違いに気付いたらさっさと逃げる。戦う必要はない。
今すぐ辞めた方がいい会社は存在する。今後は更に人の流動性が高くなっていき、転職はもっと盛んになっていくでしょう。なので働きたくもない会社で疲弊するのはやめて、その分の気力や体力を資格取得やスキルアップにあて自分の市場価値を上げる事などができたら、精神を病まない生き方ができる様になったり、またその様なきっかけになったりするかもしれません。
最後に
世の中には約400万の会社があるそうです。
あなたを受け入れて大切にしてくれる場所が必ずあるはず。
自分を傷つけたり、搾取してくる相手に時間を使っている暇はない。自分を大切にしてくれる人に労力を使おう。
お金以上に大事な健康をこわしていたら意味ないです。幸い日本はまだ社会保障が充実している国です。知識があればご飯が食べられなくなる事はほぼない。最低限の生活は確保しつつ、そこから立て直せばいい。まずは自分の身体を守りましょう。
ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
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