自己啓発・スピリチュアル

波動が高い人ほど孤独になってしまう理由

ご来訪頂きまして誠にありがとうございます。夕凪と申します。

あなたは人生を生きる中で強い孤独を感じることはありませんか?

実はこの社会を生きる上で、私達は波動が高くなればなるほど孤独になっていくのです。でもご安心下さい。あなたの孤独感は、あなたが精神的にも物質的にも豊かになる理想のタイムラインに乗り始めているサインだからです。

今回の記事を読むことで、「波動が高い人ほど現状の社会で孤独になってしまうメカニズム」を知り「私の生き方は間違っていなかった。」と腑に落ち、今後のあなたの未来が希望で満ち溢れるものとなるきっかけにでもなれば幸いです。

波動が高い人の定義

過去から自立するため生きようとし、過去に受けた心の傷に向き合い、受け入れ、乗り越え未来を創造する人=「生命力が高い人」

これを具体的に理解するには先ずこちら、ドイツの心理学者エーリッヒ・フロム著「悪について」にて述べられている「衰退のシンドローム」と「成長のシンドローム」について説明させて頂きます。

衰退のシンドローム

人間が悪に生きるとは「衰退のシンドローム」に生きる事。と定義している。この生き方をすればする程、人間は退行していき衰退に向かうと説明している。

・ネクロフィリア

死体性愛の意味を持つ。死体とは真逆の存在である生命を嫌うようになる。自由発達に動いている生命は自分の意のままにコントロール出来ないから、その結果ネクロフィリアの心理を強く持った人間ほど生命を破壊する事でコントロールしたくなる。要するに生命を精神的、物質的な暴力で破壊し、隷属状態にしてコントロールする。これがネクロフィリアの強い人間が陥る生き方です。

・ナルシシズム

自分はこうあるべきという自己執着から発生する。それを否定する人や物は徹底的に排除したくなる。これがナルシシズムの強い人間が陥る生き方。

・近親相姦的共生

親のルール、価値観に従属したまま生きる心理。心理的に親離れしていない状態。これが近親相姦的共生の強い人間が陥る生き方。

これらが過去に受けた心の傷(自己嫌悪)に囚われたまま生きている人であり、過去と決別する勇気がなく無自覚のまま過去に従属している生命力が弱い人間だということです。

世間で成功したとされる、自己実現を果たした人の中にも、ネクロフィリア、ナルシシズム、近親相姦的共生の心理が強い過去に閉じこもったままの生命力の低い人はたくさんいます。このような人達の共通点は、他者を操作、支配するのが巧み。つまり他者の生命を破壊する事で隷属化、自立させなくする事が巧みで、それによって自己実現を果たしている点です。

現状の社会システムにおいては、この手のタイプの人が社会的成功者として悪目立ちしており、政界や財界あらゆる業界にはびこっているように感じます。

成長のシンドローム

・バイオフィリア

生命を愛し尊重している。生命というコントロール出来ない自由発達な存在を否定せず、愛し尊重する事が出来る。これがバイオフィリアの心理が強い人の生き方です。隣人、他人への愛も同様、自分ではコントロール出来ない他者という生命を愛し、尊重して生きる事が出来る人を指します。独立心もあり、誰かの支配に隷属する事なく生命力に溢れている。

つまり成長のシンドロームの心理が強い人とは、生命を愛し、過去に受けた心の傷に囚われず生きている人だという事です。自己嫌悪に囚われている人ほど、過去に信じた価値観にだけ固執し、それ以外の価値観を持っている存在、つまり自分がコントロール出来ない生命を嫌い、受け入れる事が出来ないからです。

以上の事から、生命力が強い人ほど、自己嫌悪と向き合い受け入れる事が出来る、そしてそれを踏まえ乗り越える事で未来を創造出来る。これが私達人間が愛、喜び、悟りの領域に上昇していく答え、成長のシンドロームに上昇していく答え、すなわち私達が波動を上げる答えだという事です。

この世は陰と陽、光と影の調和を保つ

しかしここで勘違いしてほしくないのは、衰退に偏るのは勿論ですが、成長のシンドロームに偏った聖人君主になる必要もないという事です。両方のバランスを保った調和状態で生きる事。これが人間が精神的に健康な状態だと言えるでしょう。(人間である以上、心に一片の闇もないなんていう事自体正常とはいえませんからね。)

ところが人間は、自分の無意識に無自覚で生きていると衰退のシンドロームにどうしても偏ってしまう傾向があります。人間は無意識領域にある自己嫌悪から発生している「欠乏感」を満たすこと、これを人生における最大の目的にして生きてしまい、自己嫌悪に囚われた生き方、つまり衰退のシンドロームに偏ってしまうのです。しかしこれは当然で、自己嫌悪とは過去に受けた心の傷です。そのため私達の無意識は反射的に心の傷を深めない事を最優先に働きます。結果お金、名誉、異性などに過剰に執着し、それを満たすため他人を利用する生き方、つまり人を生命ではなく物として扱うネクロフィリア的な生き方に無自覚に陥るわけです。同時に自分は人や社会から認められる存在でなければならない、それ以外は許さないと固執する自己執着、すなわちナルシシズムの生き方、またこれらの様な状態になる要因の心の傷や自己嫌悪の多くは、幼少期の親子関係または家族関係によるものが多い為、近親相姦的共生に陥った生き方にも当てはまります。

これが私達人間が、自分の心に無意識に無自覚に生きると自己嫌悪に囚われてしまい、衰退のシンドロームに偏り生命力が低下していく、つまり波動が低くなっていく理由です。

まとめ

波動が高い人、もしくは波動の高い人間として生きると決めた人は、前述したような人々が多数派の社会になじめず孤独を感じるのです。

自分の無意識にある自己嫌悪に無自覚で、自己嫌悪からくる欠乏感を満たすことに駆り立てられて生きている人々と、それを良しとする社会の雰囲気に気持ち悪さを感じ、距離を置きたくなるのは当然の事です。

だからそれでいいのです。

「あなた」という生命は社会や他人が勝手に押し付けてくる価値観やルール、つまり社会や他人のコントロール下に決して収まる事のない存在です。なので孤独な「あなた」は自分の生命を最大限かせて生きる事だけを考えて下さい。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。

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